七十二候 第47候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)

 

二十四節気「秋分(しゅうぶん)」を迎えました。

昼夜の長さがほぼ同じになる日で、この日を境に日が短くなり、秋の夜長に向かいます。

秋分の日は彼岸の中日で前後3日間を秋彼岸といい、先祖のお墓参りをする習慣があります。

「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として国民の祝日になっています。

 

次候 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)(9/28〜10/2)

虫たちが巣ごもりの支度を始めるころ。

 

旬の魚   秋刀魚(さんま)

秋刀魚は代表的な青魚で、DHAやEPAをたくさん含んでいます。

鉄分などのミネラルも豊富に含んでいます。

目が澄んでいるもの、触って硬いもの、

銀色に光っているものなど見て選びましょ。

定番は塩焼き!

お刺身は最近になって食べられるようになったようですね。

 

旬の草花   里芋(さといも)

縄文時代に入ってきたと言われ、稲作より古いようです。

デンプンやタンパク質、ビタミンなど含まれていて、

低カロリー!

収穫祭的意味合いで、はじめたと言われる「いも煮会」

秋の風物詩ですね。

 

 

 

 

 

ハーブティー(ブルーマロウ)

のどの痛みや胃腸が調子悪い時におすすめ!

ハーブティーにすると鮮やかなブルーに。

そこにレモン汁を数滴入れると、ピンクに♪

「夜明けのお茶」と呼ばれることもあります。

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

 

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