寒さが次第に厳しくなるころ。
初候 芹乃栄(せりすなわちさかう)(1/6〜1/10)
積芹がすくすくと育っていくころ。
1月7日には七草粥をいただきます。
旬の魚 鱈(たら)
良質のタンパク質を豊富に含み、カリウム、カルシウム、リンなどミネラル分をバランスよく含まれています。
脂質が少なく、低コレステロール、低エネルギーなので、ダイエット中におすすめ。
定番はお鍋、他に揚げたり焼いたりホイル焼きも良いですね。
旬の野菜 せり
春の七草の一つであるせりは、数少ない日本原産の野菜の一つです。
独特の香りを生かしながら、熱を加えても残るシャキシャキとした歯ごたえを楽しみましょ。
汁ものの具、おひたし、あえもの、鍋ものなどに。
七草粥
人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った「七草粥」を食べると
邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられています。
この七草粥に用いる7種の野菜(草)を「春の七草」といいます。
せり・なずな・ごぎょう(ハハコグサ)・はこべら・ほとけのざ・すずな(カブ)・すずしろ(ダイコン)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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