第二候「⻩鶯睍睆(うぐいすなく) 」新暦2月9日〜2月13日頃
鶯が山里で鳴き始める
植物 |
梅(うめ)、沈丁花(じんちょうげ)、さやえんどう |
魚 |
鰊(にしん) |
動物 |
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行事など |
全国各地で梅の花を見る催しが開かれる。日本三大庭園のひとつ水戶の偕楽園は 梅の名所。 |
梅(花言葉は気品・上品・忍耐)も甘い香りがするが、
沈丁花(花言葉は永遠・不老長寿・不滅)は甘い香りからセンリコウ(千里香)とも呼ばれる。
さやえんどう(花言葉は永遠の楽しみ・永遠の悲しみ)は色鮮やかでビタミンCが豊富。
鰊(にしん)は春告魚、鶯(うぐいす)は春告鳥と言われる。
鰊の卵は数の子で、粒の数が多いことから子孫繁栄の縁起物とされる。
うぐいす餅
「春告鳥」といわれる鶯に似せて、餅の端を少しすぼめて形作った和菓子。
こしあんを求肥で包み、うぐいす色の青大豆きな粉をまぶして作ります。
この時期、お茶と一緒に食べてみませんか?
心穏やかな時間を持つことは、この季節には必要ですよ!
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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