5月の第2日曜日は「母の日」。
誰もが知っている行事ですが、母の日を祝う習慣はどのようにして生まれたか知っていますか?
その起源には諸説ありますが、よく知られているのは
アメリカの教会で、アンナさんという女性が、亡くなった自分のお母さんへ感謝の気持ちを表すために、
白いカーネーションを教会に贈ったことがはじまりといわれています。
日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。
1915年(大正4年)には教会で お祝いの行事が催されるようになり、
日にちも当時の皇后様の誕生日である3月6日と、今とは違ったんですね。
母の日を「もっと国民に広げたい!」と立ち上がったのは、
大手お菓子メーカーの森永製菓とか。
お母さんを喜ばせるべく様々なイベントを開催し、母の日は徐々に広まっていったんですね。
3月6日だった母の日は、アメリカにならって5月の第2日曜日となり、
今現在の母の日になったんですって。
母の日は、カーネーションを贈る日と定着していますが、
日頃の母の苦労をいたわり母へ感謝する日ですね。
今年は直接会うことはできないので、今夜は電話でたくさん話をする予定です♪
立夏次候
第二十候「蚯蚓出(みみずいずる)」 新暦5月10日〜5月14日 頃
ミミズが冬眠から覚めて地上に出てくる
植物 苺(いちご)、空豆(そらまめ)
魚 いさき
動物 頬白(ほおじろ)
行事など 母の日: カーネーションを贈り感謝を伝える。
苺(いちご)、1〜5月に流通することから「いちご」となったと言われる。(花言葉は、尊敬と愛・幸福な家庭・誘惑・甘い香りなど)
空豆(そらまめ)は、空に向かって実がなることからついた名前。(花言葉は、憧れ・永遠の楽しみ)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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