子供の頃、潮干狩り行ったことがないんですよ。
なぜかなと考えてみたら…
潮干狩りは古来平安時代の絵画や、江戸時代の浮世絵にも描かれていて、
古くから初夏の風物詩として親しまれています。
旧暦の三月三日に大潮と呼ばれる潮干狩りには最適なとき。
一年の中でもっとも潮の干満の差が激しくなる時期で、
干潮時には通常は海になっている沖まで干潟(ひがた)が出来て、
歩いて行けるほどになります。
その現象を「潮干」(しおひ)といわれ、
その潮干を利用してアサリやハマグリなどを獲る(=狩る)ことから
「潮干狩り」と呼ばれるようになったのが潮干狩りの語源だとか。
日本各地で潮干狩りの時期は異なり、3月の中旬から夏の後半まで。
青森のゴールデンウィークの頃は、桜が咲く頃…
まだまだ寒くて海に行くのは、夏休みに入る頃になってからで期間が短くて行ったことなかんたんだと。
今年は・・どうかわからないけど、出かけるなら吉方位に行けたら良いですね♪
小満次候
第二十三候「紅花栄(べにばなさかう)」 新暦5月26日〜5月30日 頃
紅花が盛んに咲く
植物 紅花(べにばな)、紫蘇(しそ)
魚 車海老(くるまえび)
行事など 潮干狩り: 貝は縁起物。
紅花は藍(染料)ともなる。別名は『源氏物語』にも登場する「末摘花(すえつむはな)」。
(花言葉は、包容力・愛する力・熱狂・特別な人)
紫蘇(しそ)は栄養豊富で様々に活用されている。(花言葉は、善良な家風・力が蘇る)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
昨夜、緊急事態宣言が解除になりましたね。
焦らず、ゆっくり緩和していきましょう!
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