早起きして、蓮の花を見に行きたい!
この時期しか見れない!
今年は行けるかな…
7月~8月に咲く
早朝に咲き、昼には閉じる
3~4日間咲き、最後は閉じることなく散っていく
池の中から真直ぐに伸びて花を咲かせる様子は、神秘的!
細い茎の上の蕾は、キャンドルの灯みたいですよね。
仏教では神聖な花とされていて、
お釈迦様が歩いた足跡からハスの花が咲いたと伝えられているとか…
花言葉は、清らかな心・神聖・雄弁・離れゆく愛・休養
泥の中から出てきて、美しい花を咲かせるからとか、
開花期間が短く、すぐ散ってしまうところなどから、ちょっと暗い花言葉も。
蓮の花は咲くときにポンっという音がすると言われたり、
仏様が蓮の花の上に座られている様子が描かれたり、仏像の下の台座が蓮の花だったり。
蓮の花の雄しべを緑茶と合わせた蓮茶や、他の国では葉から茎まで食用とされたり。
近くで蓮の花が咲いている所があったら、早起きして
ぜひ早朝に出かけてみてください。
小暑次候
第三十二候「蓮始開(はすはじめてひらく)」 新暦7月12日〜7月16日 頃
蓮の花が開き始める
植物 大蒜(にんにく)、とうもろこし,蓮(はす)、百日紅(さるすべり)
魚 かれい
動物 アゲハチョウ
行事など 迎え火: 新暦7月15日にお盆の行事を行う。
野菜に割り箸を刺して動物に見立てる。
蓮は仏教とともに日本に伝わってきた。泥の中から花を咲かせることから清らかさを象徴。
(花言葉は、清らかな心・神聖・休養など)
大蒜(にんにく)は、仏教用語で「忍辱(にんにく)」といい、「侮辱や苦しみに耐える」という意味。
強壮作用 があるので僧侶たちは食べることを禁じられていた。(花言葉は、勇気と力)
百日紅(さるすべり)は、花が100日以上咲くことからこの漢字が使われる。
(花言葉は、雄弁・不用意・愛 嬌・活動など)
トウモロコシも旬を迎える。(花言葉は、富・財宝・豊富・仲たがい)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
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