今日8月2日は「ハーブの日」。
数字の語呂合わせから制定された記念日。
ラテン語で「草」を意味するHerba(ヘルバ)が語源で、
「薬草として」利用されてきたハーブ(Herb)。
紀元前1700年頃のエジプトでは、700種類ものハーブが栽培されていたとか。
「西洋ハーブ」として、
ラベンダーやローズマリー、カモミールなどがすぐ思い付くかと思います。
料理やハーブティーとして使われたり、アロマオイルやポプリなど香りを楽しんだりしていますね。
身近に「日本のハーブ」と言えるものがあるんですよ。
料理によく使われるシソ、ミツバ、サンショウ、ワサビ、緑茶の原料のチャノキ、
お茶やアロマテラピーなどでも人気のユズやハッカ、
七草粥の春の七草、ドクダミやヨモギ、オトギリソウ、スギナ、
材として使われてきたスギやヒノキ、クロモジ、
伝統工芸として使われてきたウルシなど。
身近に感じませんか?
日本メディカルハーブ協会によると、ハーブとは「生活に役立つ香りのある植物」としていて、
ハーブティーやお料理に、アロマセラピーのエッセンシャルオイルとして利用したり。
気軽に香りを楽しんだり、疾病予防や家庭の薬箱として利用してみませんか?
大暑末候
第三十六候「大雨時行(たいうときどきふる)」 新暦8月2日〜8月6日 頃
大雨が時々降る
植物 ⻄瓜(すいか)
魚 太刀魚(たちうお)
動物 カブトムシ、クワガタ
行事など ねぶた祭: 弘前ねぶた祭、⻘森ねぶた祭が開催される。
西瓜(すいか)は夏を代表する果物。季語としては秋の言葉。(花言葉は、かさばるもの)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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