地蔵盆って初めてしりました!
地蔵盆は関西地方を中心とした行事で、発祥の地は京都と言われているようです。
地蔵盆とは
「お盆の時期にお地蔵様にお供えをして、子供達の成長を願うための行事」なんですね。
旧暦の7月24日前後2〜3日で行われる地蔵菩薩のお祭りで、
今では月遅れの8月24日前後で行われる地域が多いようです。
地蔵盆の由来には、
「賽の河原(さいのかわら)」説は、親より先に亡くなった子供達を、
地蔵菩薩が親の代わりに鬼から守ったとされる説。
「小野篁(おののたかむら)」説は、地獄で苦しむ死者の代わりに自身を地獄の炎で焼いて苦しんでる閻魔大王を、
小野篁が供養したとされる説。
この2つが有力とか。
「辻地蔵を綺麗にする」「辻地蔵にお供えをする」「紅白の提灯(ちょうちん)を飾る」
「数珠回しを行う」などするんですね。
機会があれば、見てみたいです♪
処暑初候
第四十候「綿柎開(わたのはなしべひらく)」 新暦8月23日〜8月27日 頃
綿の実を包む萼(がく)が開く頃
植物 すだち、綿花(めんか)、白粉花(おしろいばな)
魚 かさご
動物
行事など 吉田の火祭り(北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社の秋祭り・富士山のお山じまい)
伊奈の綱火(茨城県つくばみらい市)
この頃、萼に守られた白い綿が顔を出す。(花言葉は有用・優秀・あなたを守る)
すだちはビタミンCやクエン酸が豊富。日焼け後の美肌にもよい(花言葉は純潔・清らかな心 )
白粉花は夕刻から咲くので、「夕化粧」とも呼ばれる。(花言葉は内気・恥じらい・おしゃれ)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
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