1994年11月17日に、全国のレンコン産地関係者が茨城県土浦市に集まり
「蓮根サミット」
を開催したことににちなんで制定された記念日。
蓮根は、はすね・蓮茎・藕などとも書き、原産地はインド。
ハスの地下茎が肥大した物で、食用として沼沢地や蓮田などで栽培されます。
旬は10月から3月まで。
輪切りにすると穴が複数空いている形になります。
この穴は日本では「先を見通す」ことに通じ、縁起が良い食べ物として、
正月のおせち料理に使われますね。
見かけは今ひとつ?ですが、ビタミンCが多くミネラルも豊富。
食物繊維も豊富で、美容と健康にお勧めですよ!
煮物に入れたり、甘酢漬けにしたり、
おやつやおつまみに蓮根チップス!!!
疲れた時に、蓮根をすりおろしてスープにするのもおすすめ!
立冬 末候
第五十七候「金盞香(きんせんかさく)」 新暦11月17日〜11月21日頃
水仙の花が咲いて香る
植物 蓮根(れんこん)、山芋(やまいも)、水仙(すいせん)
魚 甲烏賊(こういか)
動物 まひわ(鳥)
行事など 出雲大社の神在祭
旧暦十月の別名は神無月。全国の神様が出雲に出かける。
水仙は香り高く、ギリシアの神話のナルシスの物語にも登場する。
(花言葉はうぬぼれ・自己愛・ナルシズム)
山芋には自然薯や大和芋、長芋などがある。
その滋養から「山のうなぎ」といわれることもある。
蓮根(れんこん)はその穴の形状から、「先を見通せる縁起物」といわれる。
蓮の地下茎でもある。
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
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