羽子板

縁起物の羽子板市が、浅草の浅草寺で12月17日から19日まで。
一度は行ってみたいと思うのですが…

羽子板は、厄除けや無病息災の意味をもつ「女の子のお守り」。
その子の健やかな成長を願って、生まれて間もない赤ちゃんの初正月に贈るんですね。
羽子板でつく羽の玉、あの黒くて堅い玉は“むくろじ”という大木の種ですが、
これは漢字で「無患子」と書きます。
「子供が患わない」という意味が込められていたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

大雪 末候
第六十三候「鱖魚群(さけのうおむらがる)」 新暦12月16日〜12月20日頃
鮭が群れをなして川をさかのぼる

植物   韮(にら)
魚    鮭(さけ)、海鼠(なまこ)
動物   むらさきしじみ(蝶) 
行事など 
念仏の口止め
     正月の神様は念仏を嫌がるので、暮の12月16日までで念仏納めにする。
     明けは1 月16日。

     羽子板市
     浅草で12月17〜19日まで。

韮(にら)は、疲労回復などによいとされている野菜。
花は小さな星が集まるような形状。(花言葉は多幸・星への願い)

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

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