2月2日は「節分」です。
今年のの立春は2月3日なので、立春の前日の2日が節分となります。
節分が3日から2日になるのは124年ぶりなんです。
節分といえば「豆まき」ですね。
新しい年を迎えるために、邪気払いをするという意味があります。
豆が「魔滅」、豆を煎ることで「魔の目を射る」ことに通じるため、
煎った大豆を使い、これを「福豆」といいます。
北海道や東北、信越地方など雪の多い地域や、九州の一部では以前から落花生をまいています。
私の実家でも、豆まきに落花生を使っていました。
片づけが簡単だし、殻付きで拾って食べるのに良いからと!
近くに落花生の産地があるから、など理由があるようですね。
最近は「恵方巻き」を食べる!もありますね。
もともとは大阪発祥だったんですね。
今年は「南南東」が恵方で、そちらを向いて食べると良いそうです。
大寒 末候
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。
二十四節気の最後の節気で、ここを乗り切れば春近しということです。
寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にあたります。
第七十二候「雞始乳(にわとりはじめてとやにつく) 」新暦1月30日〜2月3日頃
鶏が卵を産みはじめる
植物 金柑(きんかん)、柊(ひいらぎ)
魚 目光(めひかり)
動物
行事など 節分:立春の前日に豆をまいて厄払いをする。
恵方巻き: 節分の夜にその年の恵方を向いて太巻きを丸かぶりする。
金柑(きんかん)は最も小さな蜜柑。
おせち料理や砂糖漬けなどに活用されている。
(花言葉は思い出・感謝)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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