今日は梅の日。
紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が
新暦となる6月6日に記念日を制定しています。
470余年前の今日、京都・賀茂神社に後奈良天皇が詣でて梅を奉納すると、
たちまち一帯に大雨が降りはじめ五穀豊穣をもたらしたそうです。
その天恵の雨を「梅雨」と呼び、梅に感謝するとともに、
災いや疫病を除き、
福を招く梅を「梅法師」と呼んで、贈り物にするようになったと言われています。
芒種 初候
第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず) 」新暦6月5日〜6月9日頃
冬越えをした卵から、カマキリが孵化する
植物 らっきょう、柘榴(ざくろ)、苗代苺(なめしろいちご)
魚 鮎(あゆ)、あいなめ
動物 かまきり
行事など 稽古はじめ:
稽古はじめを6歳の6月6日にすると上手になると言われている。
らっきょうは暑バテによい働きがある。(花言葉は、慎ましい)
この時期には柘榴(ざくろ)の花が咲く。実がなるのは秋。
(花言葉は、優美・子孫の守護・成熟した美しさ)
苗代苺(なめしろいちご)は、苗代をつくる頃に熟すので名付けられた。
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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