七十二候 第71候 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

七十二候 第71候 水沢腹堅(1/25〜1/29)

沢に厚い氷が張りつめる頃。

沢に流れる水さえも凍る一年でもっとも気温が低くなる時期です。

 

候のことば   春隣(はるとなり)

もうすぐそこまで春が来ているという意味のことば、春隣は冬の季語です。

寒さがこたえる真冬の時期にも、かすかな春の兆しに目を向けて、

暖かな季節に思いを。

寒さが厳しい日も、太陽の光は強さを増して来ています♪

 

旬の魚   わかさぎ

厚く氷が張った湖などで、冬の風物詩、わかさぎの穴釣りが解禁されます。

わかさぎはカルシウムが豊富な魚で、丸ごと食べられるのが◎

素焼きでも天ぷらにしても♪

 

旬の野菜   みずな

日本特産の野菜で、古くから京都で栽培されていました。

一年中市場に出回るようになりましたが、旬は12月から3月。

カロテン・ビタミンCが豊富で、ミネラル類や食物繊維も。

漬け物・鍋・生食など、お好きな食べ方で♪

 

 

 

 

 

 

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

関連記事

  1. 七十二候 第01候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

  2. 七十二候 第68候 水泉動(しみずあたたかをふくむ)

  3. スイカの日

  4. お月さま・・・

  5. 雨水初候 土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)

  6. 七十二候 第38候 寒蝉鳴(ひぐらしなく)

  7. 啓蟄初候 蟄虫啓戶(すごもりむしとをひらく)

  8. 七十二候 第36候 大雨時行(たいうときどきふる)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。