七十二候 第05候  霞始靆(かすみはじめてたなびく)

七十二候 第05候   霞始靆(かすみはじめてたなびく)(2/24~2/28)

春霞がたなびき始める頃。

春の霞んだ月を「朧月」(おぼろづき)と呼びます。

 

旬の魚   素魚(しろうお)

身が透明で、光が素通りするから素魚と。

春先に産卵のため川に上ってくる。

素魚を踊り食いで食べるのがこの季節の楽しみ♪

 

旬の野菜   からし菜(からしな)

辛子特有の辛味と香りがある。

この種から和カラシをを作ります。

葉や茎は、おひたしや漬物、炒め物にも。

 

 

 

 

 

晴天で風のない日に火をつけて枯草を焼き払う野焼き。

京都の大原、山口の秋吉台など、この時期に行われる風物詩。

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

関連記事

  1. 海の日

  2. 行ってみたい、お祭り・・・

  3. 七十二候 第58候 虹蔵不見(にじかくれてみえず)

  4. 七十二候 第62候 熊蟄穴(くまあなにこもる)

  5. 部分日食…

  6. 七十二候 第08候 桃始笑(ももはじめわらう)

  7. 雨水初候 土脈潤起(つちのしょううるおいおこる)

  8. 七十二候 第16候 葭始生(あしはじめてしょうず)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。