啓蟄末候  菜虫化蝶(なむしちょうとなる)

ぼた餅とおはぎは同じもの?

春分と秋分の前後3日の7日間を「お彼岸」といい、
先祖を供養するためにお墓参りをしたり、仏壇にお供物をしたりしますね。

春のお彼岸にはぼた餅を、秋のお彼岸にはおはぎをお供えします。
名前が違うだけで、同じものと知ったのは私の年が随分いってから…
春はこしあんで、秋は粒あんとかその逆とか、大きさの違いで呼び方が変わるとか。

今年は、卒業した大切な人を思いながら、ぼた餅を作ってみようかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

第九候「菜虫化蝶(なむしちょうとなる) 」新暦3月15日〜3月19日頃
⻘虫が孵化して蝶になる

植物      葉わさび・ かたばみ
魚       ⻘柳(貝)
動物      やまとしじみ(蝶)
行事など    十六団子:3月16日は、田の神様が山から降りてくるのを団子でもてなす。
春のお彼岸: ぼた餅を食べると先祖供養になると言われている。

春は牡丹の花にちなみ「ぼた 餅」、秋は萩の花にちなみ「おはぎ」と呼び名が変わる。

かたばみは家紋になるなど親しまれれている花。(花言葉は、母の優しさ・あなたを捨てない)

夢虫は蝶のことで魂のシンボル。この時期によく見かける。

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

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