江戸時代に暦の上での「入梅」が設けられ、雑節のひとつとなりました。
梅雨に入ることを「入梅」といい、暦の上での梅雨入り。
農作業をするのに必要なため。
梅の実が黄色く色づき、梅雨 に入る頃を言ます。
実際の梅雨入りとは時期が少しずれます。。
この日から約30日間が梅雨の期間になります。
この時期に赤じそを使って紫蘇ジュース作ってみませんか?
赤じそは6月から7月の梅雨時だけのもの。
氷水や炭酸水などで割ったり、お酒に入れてカクテルにしても♪
しそにはビタミン、カロチン、鉄分が豊富。夏バテ予防におすすめ!
疲労回復によいので、おいしく飲んで梅雨の季節も元気に過ごしましょ♪
芒種次候
第二十六候「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる) 」新暦6月10日〜6月 15日 頃
蛍が飛び交う 腐った草が姿を変えたと信じられていた
植物 トマト、茗荷(みょうが)、紫陽花(あじさい)
魚 スルメイカ
動物 蛍(ほたる)
行事など 田植えの祭り: 全国各地で田の神様に方策を祈る祭りが行われる。
トマトは栄養豊富。料理に活用される。(花言葉は、完成美・感謝)
茗荷(みょうが)は落語などにも登場。薬味として愛用されいる。(花言葉は、忍耐・報いられない努力)
紫陽花(あじさい)はその美しさからこの時期を代表する。(花言葉は、高慢・辛抱強い・冷淡・移り気など)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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