お盆は、新暦の7月13日から16日に行う場合と、
「月遅れ」として、8月13日から16日に行う場合がありますね。
7月に行うのは関東や北海道に多く、
8月に行うのは関西を中心にほぼ全国と言われています。
私の実家も月遅れのお盆です。
一般的なお盆休みは、月遅れ盆の時期に多いですね。
今日、8月13日は月遅れ盆迎え火
8月15日は旧盆
8月16日は月遅れ盆送り火
お盆の風習は地方によって様々ですね。
この時期の開運植物の鬼灯は、
オレンジの色と形が提灯に似ているので、
お盆にご先祖様が帰ってくるときの
目印になるようにと飾るのだそうです。
怪しげな灯を連想させる事から「鬼灯」と書く。。。
「胡瓜の馬で早く来ていただき、帰りは茄子の牛でゆっくりお帰りください」
という意味があるようですね♪
立秋次候
第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく) 」新暦8月12日〜8月16日 頃
ひぐらしが鳴き始める
植物 ⻤灯(ほおづき)・萩(はぎ)
魚 めごち
動物 ひぐらし
行事など 灯籠流し:8月15日の月遅れ盆、終戦記念日に、先祖の霊を灯籠で送る。
阿波踊り:徳島市 日本三大盆踊り
諏訪湖祭湖上花火大会:8月15日
京都の送り火:8月16日 京都の大文字焼きと五山の送り火
ほおづきはお盆の花として飾られる。(花言葉は偽り・ごまかし)
萩は宮城県及び仙台市の花。『万葉集』にも登場。(花言葉は 思案・内気・柔軟神)
「寒蝉(かんせん)」は秋に鳴く蝉。ひぐらしの他につくつくぼうしを意味することもある
お盆と終戦記念が重なり、また日航ジャンボ機の墜落事故も1985年の8月12日であったことから、
命について考えさせられる次期。蝉の声なども悲しげに感じられる。
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
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