第六候「草木萌動(そうもくめばえいずる)」 新暦3月1日〜3月5日頃
草木が芽生え始める
植物 菜の花(なのはな)、緑蘩蔞(みどりはこべ)
魚 蛤(はまぐり)
行事など 浜下り: 旧暦の3月3日、沖縄では娘が浜に降りて潮干狩りなど楽しむ。
浜の砂を踏むことによって身を清める。ひな祭りの原型。
蛤:貝合わせ、その組しか噛み合わない。夫婦和合を願う。
菜の花は食べられることから、栄養豊富で免疫力もあげる。(花言葉は快活・豊かな財力・競争) 緑蘩蔞はこの時期によく見る野花。(花言葉は逢引・密会・愛らしい)
この時期に降る雨を「木の芽起こし」と言い、植物が花を咲かせるための大切な雨であることからこの名がついた。
うるう年の由来
地球が太陽の周りを一周するのにかかる日数が、「365日と約6時間」。
1年と6時間ということは、4年で24時間、つまり4年で1日ズレるので、
4年に1回、うるう年を作って調整するようになりました。
2月で調整している理由は、昔は、2月が一年の終わりとされていたからだそうです。
連日コロナウイルスのニュースが流れていますね。
不安になってしまうのも、仕方がないなと思いながらも
冷静に行動したいと思います。
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
この記事へのコメントはありません。