今日は、七草の日です。
人日の節句(1月7日)の朝に、
7種の野菜が入った「七草粥」を食べると、
健康になり邪気を払うといわれています。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」
と古くから歌われています。
芹(せり):競り勝つ
なずな:”なでて”汚れを祓う
御形(ごぎょう):仏様を表す
はこべら:繁栄がはびこる
仏の座:仏様の居場所
すずな:神様を呼ぶ鈴
すずしろ:汚れのない純白さ
お正月のごちそうで疲れた胃腸を休ませるのにも、
都合が良いですね♪
小寒 初候
池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃です。この日を「寒の入り」といい、
寒さの始まりを意味します。
小寒と大寒を合わせたおよそ1か月を「寒中」「寒の内」といい、
寒中見舞いを出す時期とされています。
第六十七候「芹乃栄(せりすなわちさかう)」 新暦1月5日〜1月9日頃
芹がすくすくと育つ
植物 春の七草:
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、
南天(なんてん)
魚 真鱈(まだら)、鮟鱇(あんこう)
動物
行事など どんど焼き:
正月の松飾りを燃やして年神様を天に送る。
春の七草で、「七草粥」を作り食す。今年の健康を願うもの。
南天は「難を転ずる」として縁起物とされる。古くから厄除けとされてもきた。
(花言葉は、機知に富む・福をなす・良い家庭)
暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。
旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?
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