七十二候 第66候 雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

アロマやハーブ・バッチフラワーレメディ、深呼吸・森林浴など

ご自身が生活に取り入れられるものを見つけ、

こころやからだのケアを自分で選んで実践することができるように。

暦を取り入れ、旬のものを食べたり見たり感じたり、

季節にあった過ごし方をして、健やかに豊かに一緒になりましょう♪

 

七十二候 第66候 雪下出麦(1/1~1/5)

雪の下で麦が芽をだす頃。

浮き上がった芽を踏む「麦踏み」は日本独特の風習です。

 

候のことば   正月

一月の正月と七月のお盆。

半年に一度、収穫に感謝し、豊作を願い、

先祖を敬う儀式は古くから行われてきました。

正月にお招きする神様は、田の神様でありご先祖さまでもあります。

旧暦では一日が新月、十五日が満月だったので、

旧暦一月一日を大正月、十五日を小正月として祝いました。

 

旬の魚   伊勢海老

古くから儀式や祝宴、正月など大切な席に供されてきました。

ことに長く伸びたヒゲを長生きの象徴に見立てて、

長寿祝いの縁起物としています。

プリプリとした食感や甘みを味わえる姿造りは豪勢。

残った殻は鍋や味噌汁の出汁で2度美味しく♪

 

旬の野菜   百合根(ゆりね)

ほろ苦さと食感が持ち味の百合根。

滋養強壮の薬としても利用されてきました。

花を咲かせる百合の根を食べる文化があるのは、日本や中国など。

 

 

 

 

 

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

関連記事

  1. 立春末候 「魚上氷(うおこおりをいずる)」

  2. 文化の日

  3. 湯船に浸かろう♪

  4. 七十二候 第15候 虹始見(にじはじめてあらわる)

  5. 夏土用

  6. 宇宙の日

  7. 啓蟄初候 蟄虫啓戶(すごもりむしとをひらく)

  8. 七十二候 第25候 蟷螂生(かまきりしょうず)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。