七十二候 第01候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

二十四節気「立春(りっしゅん)を迎えました。

初めて春の兆しが現れてくるころのこと。

 

七十二候 第01候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)(02/04〜02/08)

春の風が川や湖の氷を解かし始めるころ。

旧暦の七十二候では、この季節から新年がはじまります。

 

候のことば   東風(こち)

東風とは、春風のこと。

陰陽五行の思想で、春は東を司るので東風と呼ぶそうです。

 

旬の魚   白魚(しらうお)

細くとがった魚体は、新鮮であればあるほど透き通っていて美しい。

死後時間の経過と共に白っぽくなります。

その白い様子から「白魚/しらうお」という名称が付けられたようです。

握り寿司のネタに、シラウオの軍艦巻きはよく見かけますね♪

 

旬の野菜   蕗の薹(ふきのとう)

雪解けの土の中から顔をのぞかせるふきのとうは、春一番の山菜です。

つぼみが固く、葉が開いていないものを選び、香りや苦味を楽しむ。

 

 

 

 

 

暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

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