七十二候 第24候 麦秋至(むぎのときいたる)

二十四節気「小満(しょうまん)」を迎えました。

陽気がよくなり草木が成長して茂るという意味です。

動物や植物にも活気があふれます。

また、秋にまいた麦の穂が付くころで安心する(少し満足する)という意味もあります

 

末候 麦秋至(むぎのときいたる)(6/1~6/5)

麦の穂が実り始める頃。

「秋」は実りの季節を表し、穂を揺らす風は「麦の秋風」。

 

旬の魚   べら

平」で靴べらなどに似た形をいう。

東日本ではあまり食べない、多分私は食べたことがないかと…

この靴べら型のベラ科の魚を西日本ではよく食べられていると。

お刺身、唐揚げ、煮付けなど色々な食べ方があるので、試してみたいと思います♪

 

旬の野菜   びわ

葉っぱの形が楽器の琵琶(びわ)に似ていることから、その名がつけられたようです。

びわの葉には咳を鎮めたり、痰を除いたり、胃を丈夫にしたり、

体の余分な水分を排泄したりする作用があります。

びわの果実にも咳を鎮める効果があり、

身体に良い成分が含まれていることもわかってきたようです。

綺麗なオレンジ色をしていて、産毛がしっかりと残っている物、

表面に傷や茶色くなった部分が無い物がいいですね♪

 

 

 

 

 

 

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暦を生活に取り入れるようになり、季節を感じるようになりました。

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

 

何かありましたら、お気軽にお問合せください

 

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