七十二候 第60候 橘始黄(たちばなはじめてきばむ)

七十二候 第60候 橘始黄(12/2~12/6)

橘の実が黄色く色づく頃。

古事記などにも不老不死の実として登場します。

 

候のことば  橘

古くから日本に自生していた常緑樹。

国内の柑橘系で唯一の野生種とされています。

冬でも葉があおあおとして、黄色の実をつけることから、

枯れることを知らない永遠の象徴のように映ったのかもしれません。

 

旬の魚介  ぼら

子供のお食い初めや神事、祭事の時に用いられためでたい魚。

成長に連れて名前が変わる出世魚で、

小さなものから、はく、すばしり、おぼこ、いな、ぼら、とど。

 

旬の野菜  セロリ

独特の香味で好みが分かれますね。

カリウムが豊富で、ビタミンCも。

いつでもあると思っていたら、旬は11月から5月。

私はセロリの漬物をいただいてから、食べられるようになりました♪

 

 

 

 

 

 

 

 

旬のものを見たり食べたり生活に取り入れて見ませんか?

関連記事

  1. 雨水次候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

  2. 海の日

  3. もうすぐ節分♪

  4. 七十二候 第48候 水始涸(みずはじめてかるる)

  5. 七十二候 第54候 楓蔦黄(もみじつたきばむ)

  6. 七十二候 第45候 玄鳥去(つばめさる) 

  7. 七十二候 第24候 麦秋至(むぎのときいたる)

  8. 七十二候 第64候 乃東生(なつかれくさしょうず) 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。